韓国ドラマ「ドドソソララソ」第9話&10話 のあらすじや感想が知りたいな。
「ドドソソララソ」は、韓国・KBSで、2020年10月7日～2020年11月26日に放送されたテレビドラマです。
裕福な生活から一転して、何もかも失ったピアニストのララ。ひょんなことから、小さな町でララと知り合った、アルバイトを転々とする青年ジュン。２人のキラキラするロマンティックコメディ。
この記事では、「ドドソソララソ」第９話＆10話 のあらすじや感想をまとめています。
｢ドドソソララソ」第９話のあらすじ
ク・ララ（コ・アラ）はソヌ・ジュン（イ・ジェウク）に、「あなたは、絶望の中訪れた幸運。好きになってくれてありがとう」と言います。「今後何があろうと離さない。君も離すなよ」と答えるジュン。部屋に帰り、２人でピアノのデュエットをするジュンとララ。
チュ室長（チェ・クァンチェ）はその様子を見て、チョ・ユンシル（ソ・イスク）に電話しますが出ません。ララ・ランドの前にいるアン・ジュンホ（カン・ヒョンソク）を見つけ、他の事務所の人間かと思い飛びかかるチュ室長。ジュンホは逃げますが、追いかけてきたチュ室長を殴って気絶させます。チュ室長の携帯に、ジュンの写真を見つけるジュンホ。
ララは朝食を作って、ジュンとキム・マンボク（イ・スンジェ）に持っていきます。マンボクに、妻・スンジャとのなれそめを聞くララとジュン。ララが帰り、ジュンに「事実を話したのか？」と聞くマンボク。信じてくれてる人に、事実を隠すことはつらいこと、と話すマンボク。
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ジュンの父・ソヌ・ミョンはキム運転手を呼び出し、「何か報告することは？」と尋ねます。ユンシル（ソ・イスク）に口止めされている運転手。
ジン・スッキョン（イェ・ジウォン）の通報で、病院に運ばれたチュ室長は、意識不明。チャ・ウンソク（キム・ジュホン）が担当になります。犯人を見つけるのはむずかしという刑事。
ジュンホがララ・ランドに花束を持って来ます。前に下宿のドアに置かれてあった花束を思い出すララ。生徒としてではなく、他の理由で来たなら辞めてほしい、と言います。急に態度が変わるジュンホ。離夢会のメンバーに助けられます。
ジュンホはジュンのバイト先を訪れ、「ララが使い切る頃だ」と言って化粧品のセットを買っていきます。急いで部屋に帰り、ララにジュンホを辞めさせるように言うジュン。
ジン・ハヨン（シン・ウンス）は、ジュンのことでララを無視していましたが、イ・スンギ（ユン・ジョンビン）にいさめられます。いつもそばにいてくれる、スンギのやさしさに気付くハヨン。ララの髪をセットし始めます。
オ・ヨンジュ（イ・ソアン）は、ララを卒業演奏会で見たことを思い出し、キム・シア（キム・ジュヨン）に連絡します。ララの大学の同級生であるシアから、パン・ジョンナム（ムン・テユ）との結婚が、破談になった事情をきくヨンジュ。
コンクールの日、シン・ジェミン（ソン・ミンジェ）に近付くジュンホ。嫌がるジェミンの手を強く引っ張ります。ララが迎えに来てジュンホは逃げますが、手が痛そうなジェミン。
ジェミンは片手で弾き始めますが泣き出します。ララは、昔発表会で父がしてくれたように、「ブラボー」と言って拍手を。ジュンやウンソク、離夢会が続きます。脱臼していた腕を、治療するウンソク。
ジェミンの慰労会に、みんなで焼き肉に行きます。車を移動させてほしいと連絡が来て、出ていくララ。なかなか戻らないララを、捜しに行くジュンとウンソク。ジュンは落ちているララの携帯を見つけます。
以前後をつけた、ジュンホのアパートに急ぐジュン。部屋の中には、壁に大量のララの写真が…。
｢ドドソソララソ」第10話のあらすじ
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みんなで焼き肉を楽しんでいる途中、話をするク・ララ（コ・アラ）とソヌ・ジュン（イ・ジェウク）。結婚式の日の電話で、「愛してる」と父に言えなかったことを後悔してると。ジュンは済州島行のフェリーに誘い、乗船券を渡します。「話がある。」
ジュンはアン・ジュンホ（カン・ヒョンソク）の部屋で、グッドアンドグッドの商品を見つけます。以前バイトに行った、マルチ商法の会社。走り出すジュン。
ララは椅子に縛られた状態で目覚め、ジュンホを見て恐怖に駆られます。「何が欲しいの？」「君の関心と愛情」と言うジュンホ。マルチ商法の会社に駆けつけたジュンは、ジュンホと乱闘に。ジュンホは頭から血を流して倒れます。
監視カメラの映像から、ジュンホがララを連れ去ったことが判明。キム・マンボク（イ・スンジェ）はジュンに電話しますが、様子がおかしいと思い、居場所を尋ねます。ララとジュンホは病院に運ばれ、ジュンは警察へ。ウンポ警察署の刑事は、ジュンが捜索願が出ている高校生であると気付きます。
マンボクはジュンに面会に来て、ララもジュンホも命に別状はない、と伝えます。警察からの連絡でやってきたジュンの母・ユンシル（ソ・イスク）。ジン・ハヨン（シン・ウンス）とイ・スンギ（ユン・ジョンビン）も、ジュンが家出した高校生であることを知ります。
ユンシルはジュンに面会し、「家出したことを父さんは知らない。今戻れば全て元通りに…」と言います。「家出することは、父さんへの最大の反抗だった」と怒るジュン。「俺は自力で生きる」、と言い捨てます。
ユンシルは、ジュンの部屋（ララ・ランド）を訪れます。話し声が聞こえ、壁の扉からジンヘアへ行くユンシル。離夢会のお茶によばれ、ジュンがララにお金を貸して尽くしている事、ララが結婚に失敗している事を聞いて怒り心頭に。
ユンシルはララの病室に来て、ララがイム・ジャギョン（チョン・スギョン）の、元嫁であることを知ります。ハヨンとスンギに金を渡し、ララの意識が戻ったら連絡して、と言って帰っていくユンシル。
ユンシルは病院で、意識が戻ったチュ室長（チェ・クァンチェ）に遭遇。ユンシルは、奪われたチュ室長の携帯に電話をかけ、ジョンホの部屋を捜索中の刑事につながります。ジュンホがチュ室長を殴ったことが判明。
目覚めたララは、病院でチュ室長に遭遇します。「高３が勉強もせずに家出を。…あいつはソヌ病院の跡取だ」ジュンに電話がつながらず、タクシーでウンポ警察署へ急ぐララ。
ジュンは釈放され、ユンシルが強制的に車に乗せます。トイレに行くと言って逃げ出すジュン。
落ち込んで帰ってきたララを、慰めるチャ・ウンソク（キム・ジュホン）。「人にはタイミングが合わず言えずにいることがある。…ジュンにも事情があるはず。」
ジュンはスンギに遭遇し、ララはまだ事実を知らない、と言われます。携帯を貸してくれるスンギ。ジュンはララに電話し、「船着き場で会おう」と言います。「わかった。後でね」と答えるララ。
ララが待つ船着き場に急ぐジュン。そのときユンシルが現れます。そして父のソヌ・ミョンも到着。一言も話せないまま、連れて行かれるジュン。
｢ドドソソララソ」第９話&10話の感想
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謎の男ジュンホの正体が判明します。前からララを狙っていたストーカーだったなんて。しかもいろいろ犯罪を重ねていそう。
ジュンホの事件のおかげで、ジュンの正体がみんなにバレることに。そして最悪のかたちでララも知ることに。それはやっぱりショックですよね。
相手がまだ未成年となると、ちょっと恋愛に踏み込めないかも…。一旦別れて、数年後に再会という展開になるのかなーなんて想像してますけど。
年齢差よりもっと厄介なのは、ジュンの両親。一文無しのララを、受け入れることは無理そうです。しかし、いくら高校生でも、親の決めた人生を押し付けるなんて、到底無理だと思いますが…。
父が亡くなってつらい時期を、ようやく立ち直って自立の道を歩き始めたララ。希望の光だったジュンを失って、どうなるのか。
スーパーポジティブなララも、しばらくは落ち込むでしょうね。ミミでも慰めてあげられないかも。ウンソクの出番になるのでしょうか？
マンボクと妻ヨンジャの若いころを、イ・ジェウクとコ・アラが演じているのが面白い。素敵な演出ですね。
まとめ
「ドドソソララソ」第９話&10話では、ララはジュンホに拉致され、ジュンは居場所を突き止めます。ジュンホと乱闘してララを救いますが、みんなに正体がバレてしまうジュン。
何とかララと話そうとするジュンですが、親にも居場所がバレてしまい…。
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