
韓国ドラマ「ドドソソララソ」第5話&6話 のあらすじや感想が知りたいな。
「ドドソソララソ」は、韓国・KBSで、2020年10月7日~2020年11月26日に放送されたテレビドラマです。
裕福な生活から一転して、何もかも失ったピアニストのララ。ひょんなことから、小さな町でララと知り合った、アルバイトを転々とする青年ジュン。2人のキラキラするロマンティックコメディ。
この記事では、「ドドソソララソ」第5話&6話 のあらすじや感想をまとめています。
「ドドソソララソ」第5話のあらすじ
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様子がおかしいソヌ・ジュン(イ・ジェウク)を、「大丈夫」と言って落ち着かせるク・ララ(コ・アラ)。「”バイバイ”は言わないでくれ」というジュン。ララはチャ・ウンソク(キム・ジュホン)の車に乗りますが、ジュンが気になって引き返します。
シューベルトの”夜と夢”を、ギターで弾くジュン。「つらい時は私に話して。…あなただから許すの」というララ。あなたの夢は?と聞かれ、ジュンは「前はあったけど今はない。夢を持つには、過去・未来・現在のことを考えなきゃいけない。そのどれも考えたくない」というジュン。
朝ごはんを用意してくれたジュンに、電話するララ。ジュンは、古紙回収のおじいさん・キム・マンボク(イ・スンジェ)のビニールハウスを手伝います。「定住を決意したのか」と聞かれるジュン。
ジュンの母・チョ・ユンシル(ソ・イスク)は、ウンポ警察署に来ますが、遺体はジュンでないことが判明します。電話でチェ室長(チェ・クァンチェ)を呼びつけるユンシル。
美容室の常連たちが焼く、チヂミの匂いに誘われて、閉じられたドアを破って隣に行くララ。チヂミを食べようとした時、受講希望者から電話が。
受講希望者は、マンボクでした。ララがレッスン料を無料に、と提案しているところへ、ジン・スッキョン(イェ・ジウォン)がチヂミを持ってきます。マンボクは、この建物のオーナーだと言うスッキョン。
元妻のオ・ヨンジュ(イ・ソアン)が、ウンソクに会いに来て、相変わらず悪態をつきます。ウンソクは、「最近ある人にあって、自分の問題点がわかった。これからは正直に話す」と宣言し、言いたいことをぶつけて去っていきます。
ウンソクの後をつけて、ララ・ランドにやって来るヨンジュ。ジンヘアでセットしているうちに、ウンソクはララと食事に行ってしまいます。
ジュンのバイト先に行く、ララとウンソク。ジン・ハヨン(シン・ウンス)とイ・スンギ(ユン・ジョンビン)がいます。成行で、離婚したことを話すウンソク。ララの下宿の前に、差出人不明の花が置かれています。
ジュンはララに電話します。車の修理が終わったので、いっしょに取りにいってと頼むララ。
ララは偶然チュ室長と出会い、ピアノ教室の営業をしてしまいます。様子を見ていたジュンに、知らない男と話すなと言われるララ。ウンポのターミナルで、ジュンの聞き込みをするチュ室長。
ララは愛車”ジュジュ”を取りに行き、手放す前に車内で一夜を過ごします。売却の契約書にサインしようとした時、ジュンが現れます。「売りません。」と。代わりに、「俺の運転手になれ」と言うジュン。
車の売却を止めたのは、「大切な物を失うのは悲しいことだから」と言い、友人が死んだ話をするジュン。「思い切り泣かなきゃ、次に進めない」というララ。ジュンは涙を流し、ララももらい泣きします。
ウンソクはソウルの病院を訪れ、偶然ジュンが写った写真を見ます。後輩の医師・パン・ジョンナム(ムン・テユ)は、ジュンが院長の高3の息子で、ソヌ財団の一人息子だと。驚くウンソク。
「ドドソソララソ」第6話のあらすじ
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ソヌ・ジュン(イ・ジェウク)がバイト先から帰ると、ピアノを弾いていたク・ララ(コ・アラ)が呼び止めます。「身長が伸びてる…」と、ジュンの身長を測るララ。顔を近づけたジュンを、思わず殴ってしまいます。鼻血を出すジュン。
ジンヘアに、イケメンの青年アン・ジュンホ(カン・ヒョンソク)がやって来て、喜んでカットするジン・スッキョン(イェ・ジウォン)。そこにララが、また壁のドアから現れます。「男性は、何歳まで背が伸びるのか」とみんなに聞くララ。青年は、夜に美容室の扉に、ボンドをたらす悪質な悪戯を。
ララはジン・ハヨン(シン・ウンス)に、ララ・ランドのカバンを作ってもらい、生徒を増やそうと計画します。チャ・ウンソク(キム・ジュホン)が生徒になったと聞いて、急にピアノを習いたいと言いだすスッキョン。
ウンソクはジュンのバイト先を訪れ、話があると言います。ウンソクの薬ケースを見て、昔会ったことがあると思い出すジュン。
ジュンはウンソクのことが気になって、ララからの電話にも気付きません。翌日、ウンソクを病院に訪ねるジュン。「ソヌ病院で君の写真を見た。なぜ家出を?」と尋ねるウンソク。「ララさんには正直に、高校生だと話すべきだ」と言います。
ジュンホがララ・ランドにやって来ます。毎日レッスンに来たい、今すぐ始めたい、というジュンホ。キム・マンボク(イ・スンジェ)がレッスンに来たので、帰っていきます。
ジュンは高校の親友、ジフンが亡くなった時のことを回想します。横断歩道を渡っていたジフンが、振り向いて”バイバイ”と言った瞬間に、トラックにはねられ死亡。
落ち込むジュンを、友達が死んだぐらいで情けない、と叱る父親。「医師は人の死にも直面する。ヤワな精神じゃ務まらん」と言います。「俺はやらない」と言って家出したジュン。
ララはジュンを見つけますが、「急に俺が消えたら、君はどう思う?」と聞かれます。「厄介者がいる」というジュン。自分のことかと思うララ。
ララ・ランドの周りを、うろうろしていた子供・シン・ジェミン(ソン・ミンジェ)と話すララ。ピアノの経験がないのに、聞いただけで上手に弾くジェミン。ジェミンは、ララがいつもジュンを迎えるために弾く曲を演奏してみせます。
「お兄さんは、ピアノの音が聞こえると走り出し、教室の前で息を整えて汗を拭いて髪を整える」というジェミン。ジュンが陰でそれを聞いています。
ジュンに、「消えたらダメ。そばにいて」と言うララ。「俺は消えない。完済のチャンスをやる」と答えるジュン。
ジュンはウンソクを訪ね、どうして新郎の知り合いであることを、ララに秘密にしているのかと問います。弱みを握っていることを知らせるジュン。ララに電話すると、歌ってと言われ、「キラキラ光る…」と歌い出します。
”ドドソソララソ”との面会に、ハヨンやスンギ(ユン・ジョンビン)、スッキョン、ジュンも一緒に行くことに。待ち合わせの場所に、階段を降りてくる男が…
「ドドソソララソ」第5話&6話の感想
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ジュンの過去と正体が明かされ、驚きの内容でした。お金持ちの息子というのはわかっていましたが、高校生とは…。じゃあハヨンやスンギと同い年ってこと?ずいぶん大人びてますね。
高校時代の親友の死が、家出の原因だったこと。”バイバイ”と言われるのが嫌なこと。原因が判明しました。つらい経験ですが、時間をかけて癒していくしか、ないんじゃないかな。自分はどう生きるのか、考える時間が必要だったんでしょう。
ジュンの両親は、どちらもあまり好人物ではなさそうですから、心配ですね。心のケアが必要だと思います。
ジュンが高校生ということなら、ララとの恋愛はどうなるんでしょう。いくら大人びて頭が良くても、やっぱり、まだ子供だし。ウンソク先生が有利になるかな…。今後の三角関係が気になりますね。
ララの生徒に、古紙回収のおじいさん・マンボクと、怪しい青年が参加。この青年の正体は誰なんでしょう?
まとめ
「ドドソソララソ」第5話&6話では、ソウルの病院を訪れたウンソクは、偶然ジュンの正体を知ることになって驚きます。家を出ることになった、悲しい過去を回想するジュン。
ウンソクに正体を知られたジュンは、別の土地へ移動するか、残るかを選択することに。ララ・ランドには、新たな生徒が集まってきますが、心配な人物も。
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